キャベツの千切りって、むずかしいですよね。
私が包丁で千切りすると、キャベツ1/2個を千切りするのに、いつも10分以上時間がかかります。
その割に見た目は良くなくて、食べてもあまり美味しいと感じません。
ずっとこんな感じで、いつまでたっても千切りが上達しないので、キャベツ専用のスライサーを使ってみました。
思った以上に簡単にキャベツの千切りができたので嬉しくなりました。
家族も美味しいと言って喜んでくれますし、料理時間もかなり短縮できたのでおすすめのグッズです。
私はサンクラフトのキャベツ用スライサーBS-271を使っていますので、参考にしてみてください。
とんかつ屋のふわっとした千切りキャベツが家で手軽に作れる
キャベツ用スライサーBS-271の使い方は普通のスライサーと同じで、スライサーの上でキャベツを滑らせるだけです。
とにかく刃の切れ味がいいので作業が楽です。
誰でも簡単に、とんかつ屋で出てくるようなふわっとしたキャベツの千切りが、山盛りにできます。
私なら包丁ではこんな千切りは絶対にできません。
一般的なスライサーよりも幅が広くてキャベツに使いやすい
一般的なスライサーより大きいです。幅は15センチくらいあります。
キャベツ丸1個でしたら、1/2か1/4にカットして、その断面をスライサーに当てて千切りします。
スライサーの裏側に溝が4つあって、そこをボールにはめて固定することができます。
スライスしている時に本体が安定してやりやすいです。
キャベツが少なくなってきたら付属のホルダーで押さえることができます。
スライス中に刃で手を切る心配がありません。
私は子供の頃、ホルダーがないスライサーでキャベツを千切りにしていた時に、親指の先を爪ごと深く切ってしまったことがあります。
かなり出血して慌てました。
今でも思い出すとゾッとしてしまいます。
ふわっとボリュームアップ、シャキシャキ食感が美味しい
食材の繊維をつぶさずスパッと切れる斜めの刃で、極薄の千切りに仕上がります。
極薄なのでドレッシングがよくからみ、ドレッシングの節約にもなります。
キャベツがボリュームUPして、ふんわり盛り付けできて見た目も美味しそうです。
実際に食感もシャキシャキして美味しいです。
キャベツスライサーで千切りをするやり方
キャベツをスライサーで千切りにしてから、水を張ったボウルに入れます。
しばらくしてざるに上げて水を切って、食器に盛りつけてください。
これだけで、ふわふわ、シャキッとしたキャベツの千切りが楽しめます。
キャベツスライサーを使う時のコツと注意点
力を入れてガンガン切ろうとすると、分厚い千切りになってしまいます。力を入れず、スライサーをなぞるようにしましょう。
コツは「切ろうと思わない」こと。
きゃべつの切り口でスライサーを軽くなでる感じです。
キャベツの葉を1枚ずつ剥がして、それを何枚か重ねてスライスする方法は、あまりうまくいきません。
キャベツ専用ですので、人参など硬い野菜はスライスできません。
もちろん大根おろしなどもできません。
キャベツスライサーおすすめ3選
まとめ
キャベツスライサーBS-271で、とても手軽にキャベツの千切りができるようになりました。
キャベツを1玉買って、どんどん千切りにして美味しく食べています。
キャベツを冷蔵庫に残して腐らせて捨てるという、もったいないことがことがなくなって助かっています。
あまりにも美味しいので、最近の我が家のサラダはキャベツばかりなっていますが、、、
キャベツが無駄なく使えるので、かなり家計の節約につながっています。